EscapeCab 設定マニュアル

こちらはEscapeCabのEA設定マニュアルです。

全EA共通のマニュアルは「総合マニュアル」がありますのでそちらをご覧ください。こちらはEAごとの違いを補完するマニュアルとなっております!

 

【1】チャートと時間足

 

通貨ペアはGOLD(XAU/USDと表記する証券会社もあり、同じものです)

M1(1分足)で設定お願いします。

※参考

XM=GOLD

 

その他証券会社はXAU/USD

 

となっているかと思います。

 

マイクロ口座ご利用の場合はマイクロ口座用のチャートをご利用ください。そうしないと稼働しません。

 

【2】ロット設定

■マイクロ口座の場合

 

証拠金5万円で0.1ロットを基準としています

※3万円で0.1ロットでも平常相場でも十分に運用は出来ておりますが、ややリスクが上がります。

 

※以下参考

 

証拠金1万円で0.02ロット

証拠金10万円で0.2ロット

証拠金15万円で0.3ロット

 

■スタンダード口座の場合

 

推奨は50万円で0.01ロット

※30万円で0.01ロットでも平常相場でも十分に運用は出来ておりますが、ややリスクが上がります。

 

以下参考

0.01ロットで運用する場合 50万円

0.02ロットで運用する場合 100万円

0.03ロットで運用する場合 150万円

 

※FXBeyondで運用されている方は100%ボーナスが利用できます。

ボーナス利用の場合はボーナスを含めた額で計算してください。

 

 

【3】EA設定方法(全般タブ)

 

 

Long&Shortで設定お願いします。DLLの仕様を許可するにチェックを入れないとEAが設置できません。

 

 

【4】EAの設定(パラメーター)

 

 

①ロット数

 

この数値を変更すると取引ロットの最小値が変わります。

 

ロットの参考値についてはこのマニュアルで触れておりますので、ご参考にしてください。

 

②最大ポジションMAX20

 

最大ポジション数を制限することができます。値の数値を変更することで設定が適用されます。

20ポジションが最大値です。

 

LongとShortは別々で換算されますのでご注意ください。

※例、10ポジションと設定しても、Long10ポジションShort3ポジションというようにポジションを持つことがあります

 

③エントリーしてからの待機時間(秒)

このEAはエントリー後(すべてのポジション対象)、連続で次のエントリーをしないようエントリーの待機時間を設けています。

この項目に入力した秒数待機します。初期設定は60になっています。

60秒未満には設定できませんのでご注意ください。

 

④新規エントリー許可

 

true=通常通りトレード

 

false=エントリーしなくなるが決済はする。

 

こちらは割とお客様から要望が多かった機能です。

 

「自動売買停止中も利確するようにしてほしい」

 

という声が多かったため実装しました。MT4の自動売買をONにしたままこの機能をfalseに設定すると、エントリーはしなくなり決済ポイントに達すると決済のみ機能します。

 

⑤買い許可・売り許可

 

true=通常通りトレード

 

false=エントリーしなくなるが決済はする。

 

買い・売りを個別で停止できる機能です。EA設定の

 

LongOnly・ShortOnly

 

とほぼ同じ機能ですが、こちらの機能で停止をかけるとエントリーはしなくなりますが決済は入ります。

 

 

⑥月末と最終金曜日、第1月曜日OFF

 

こちらの機能は月末・最終金曜日・第1月曜日にエントリーが入らなくなる機能です。

 

詳細な停止日は

・25〜31日の間の金曜日

・月末最終日

・月初1〜5日の間の月曜日

・月初の1〜7日の金曜日

 

この機能の狙いは、週末や月末に機関投資家やヘッジファンドがリバランスの調整をすることがあり、リバランスの調整が入ると一気に相場が動く可能性があるため、リスク回避を狙いとしたロジックです。

 

また、リバランスの調整後、翌週月曜日も大きく相場が動く可能性があるため、第1月曜日も新規エントリーが入らないようにしています。

 

trueで機能ON(月末と最終金曜日、第1月曜日は自動売買OFF)

falseで機能OFF(月末と最終金曜日、第1月曜日も自動売買ON)です。

 

 

⑦上記に伴う5ポジション以下の強制決済

 

⑥の機能で停止した場合、保有ポジションが5ポジション以下だった場合、強制決済をします。

このような状況時には、なるべくポジションを持っていないことが理想です。

5ポジション以下であれば損切額が少ないため、リスク管理を徹底するべく搭載した機能になります。

 

true→機能ON(強制決済あり)

false→機能OFF(強制決済なし)

 

⑧曜日・時間停止機能

 

曜日ごとに動かすか動かさないか

また時間制限をすることができる機能です。

 

trueで稼働、falseで停止です。

 

false(OFF)にするとその曜日はエントリーしなくなります。

 

またその下の時間設定を変更すれば、入力した時間以外はエントリーが入らなくなります。

(曜日・時間ともに停止中に利確ポイントに達すれば決済は自動でされます)

 

時間の設定の仕方はMT4時間での設定が必要となります。

 

日本時間で設定しないようにお願い致します。

 

trueで機能ON(自動売買稼働)

falseで機能OFF(自動売買停止)です。

 

【注意】

時差7時間の場合

2~8

で設定すると

9:00~15:59

のように

終了時間の59分まではエントリーが入りますのでご注意ください。

 

 

MT4時間の確認方法

MT4の気配値の時間を確認します。

 

 

現在時刻を確認(日本時間)

このときは昼12:42

 

12-5=7

 

MT4時間は日本時間より7時間遅れていることがわかりました。

(これはサマータイム・ウインタータイムで変わりますので毎回確認してください)

 

例えば日本時間9~15時だけ動かしたいのであれば

 

2~8

 

と時間設定してください。