Dual Trend Follow 設定マニュアル

チャート・EA設定について

 

チャートは4チャートいれます。時間足も以下のように設定お願いします。

 

EURUSD…TypeOne-M1-EURUSDのEAを設置

⇒時間足はM1(1分足)

 

EURUSD…H4-EURUSDのEAを設置

⇒時間足はH4(4時間足)

 

EURJPY…H1-EURJPYのEAを設置

⇒時間足はH1(1時間足)

 

AUDUSD…H1-AUDUSDのEAを設置

⇒時間足はH1(1時間足)

 

4チャート表示させるとこのようになります

 

 

 

入金推奨額及びロット設定

 

TypeOne以外のEA(初期設定が0.02ロットになっています)

0.02ロットで運用する場合 30~50万円

0.04ロットで運用する場合 60~100万円

0.06ロットで運用する場合 90万円~

 

TypeOneのEA(初期設定が0.1ロットになっています)

口座残高30万円につき0.1ロットで設定

 

※証拠金は同じロットの場合、多ければ多いほど証拠金維持率が高くなりますので安全になります。

ロットは初期設定のまま稼働し続けた方が安全となります。証拠金が多い場合のロット数は最低基準を表したものです。

 

4つのEAをすべて稼働させて、推奨の最低基準が30万円とお考え下さい。

 

【例①】証拠金30万円の場合

EURUSD(H4)…0.02ロット

EURJPY(H1)…0.02ロット

AUDUSD(H1)…0.02ロット

EURUSD(TypeOne)…0.1ロット

 

【例②】証拠金60万円の場合

EURUSD(H4)…0.04ロット

EURJPY(H1)…0.04ロット

AUDUSD(H1)…0.04ロット

EURUSD(TypeOne)…0.2ロット

 

【例③】証拠金90万円の場合

EURUSD(H4)…0.06ロット

EURJPY(H1)…0.06ロット

AUDUSD(H1)…0.06ロット

EURUSD(TypeOne)…0.3ロット

 

パラメータ設定方法

基本は何も変更しなくても運用可能です。

お好みや戦略で色々変更できるようにしてありますので、変更するとどのような効果があるか説明いたします

 

※マジックナンバーは変更しなくても使用可能です。

 

①ロット数

 

この数値を変更すると取引ロットの最小値が変わります。

 

②ナンピンロット倍率

 

こちらはナンピンの倍率を変えるものです。

 

倍率を下げると含み損は出にくくなりますが決済が遅くなり利益も下がります。

 

倍率を上げると利益がかなり出ますが、ハイリスク運用となります。

 

1.3倍が一番バランスが良かったのでこれがデフォルトになっていますが、お好みや戦略で変更してください。

 

③SpacePips

 

ナンピン間隔です。

デフォルト35pipsですが、数値を変更することでナンピンの間隔を変更することができます。

 

数値を小さくする=ナンピン間隔を狭くした場合は決済が早くなり、回転率が高くなるため利益が増えますが、耐え幅が減るためリスクは高いです。

 

数値を大きくする=ナンピン間隔を広くした場合は耐え幅が増え、破綻しにくくなります。

その代わり決済が遅くなりますのでポジション保有時間が増え、含み損は出やすくなります。

 


④撤退モード

 

本来より早く利確することでポジションを早く無くしていこうという趣旨で作られた機能です。

 

true⇒撤退機能ON

 

false⇒撤退機能OFF

 

となっております。

ONにすると12ポジションが入って以降は1000円利益が出たら決済します。

 

口座全体の判定ではなく、そのEAの管轄内でだけ発動しますので(ドル円Long Onlyならドル円のロングだけで判定)、全チャートのEAをそれぞれ設定する必要があります。

 

ポジション数・含み損益の項目が下にありますが、それは変更できますがしないでください。

(過去に誤作動が起きたため)

 

⑤損切機能

 

含み損が値の数値に達した時点で損切りする機能です。

 

これも撤退モードと同じで、口座全体の判定ではなく、そのEAの管轄内でだけ発動しますので(ドル円Long Onlyならドル円のロングだけで判定)、全チャートのEAをそれぞれ設定する必要があります。

 

この損切は常時入れておくことはお勧めできません。

相場の変動幅はその情勢によってまちまちだからです。

相場に合わないと連続で損切りが何度も発生することもあり、大変危険です。

 

使い方としては相場状況が悪く、損切することを決めたときに使用をお勧めします。

含み損額ベースで決済できるので、わかりやすく便利かと思います。