弊社専属トレーダーの相場分析を共有いたします。運用に是非お役立てください!
尚、私の相場分析ではありませんので質問をいただいてもお答えできませんので予めご了承ください。
わからない専門用語があれば一度ご自身でネットで調べてみてください!
以下、トレーダーより
今週は豪州RBA(11/2)、米国FOMC(11/3)英国BOE(11/4)で政策金利の発表があり、週末の金曜日には雇用統計があるなど重要な指標が多くあります。
RBAではイールドカーブ」は撤廃されたが、その後ロウ総裁が「最初の利上げは2024年4月前にはありそうもない」、「2023年の利上げもありそうに思える」と矛盾した発言をしたことで豪ドルは反落することになりました。
11/3のFOMCではテーパリングの決定、年内開始、来年半ばの終了は織り込み済みであることからあまり大きく動くことはなさそうです。
11/4のBOEでは政策金利を0.15から0.25へ引き上げることがほぼ確実視されており、すでに織り込み済みである可能性が高いです。
したがって政策金利が据え置きならポンドは再び反落となり、予定どおり引き上げがあってとしても、すでに織り込んでいる可能性が高いところから一旦の上昇があっても、その後反落する可能性が高いと思われます。
【トレードポイント】
全般的にポンドが弱いことから、4時間足ベースでの戻り売りをおすすめします。
11/4にBOEがありますが、引き上げが確実視されていることから上昇は限定的で戻り売りのチャンスとなりそうです。
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