本日6/9より新EA「風林火山」をリリースいたします。
これまでにけっこうな数のEAをリリースしてきましたが、基本的にナンピンするものばかりでした。
風林火山は私ども初のナンピンしない、いわゆるワンポジEAとなります。
ナンピンもすごくいいところがあって、色々ロジックを突き詰めてきたんですが、新しい試みとしてナンピンしないタイプ(通称ワンポジタイプなので以下ワンポジでいきます)を作成開始、ついにリリースまで至りました。
うちのエンジニアがとことんこだわってロジックを作成していたので時間はかかってしまいましたが^^;
苦労した分かなり納得のいく結果になったようです。
バックテストも配布していますのでご連絡いただければお見せできます!けっこうすごいですよ。
今回はナンピンとワンポジの違いを中心に、今までのツールと何が違うかをお伝えできればと思います!
目次
ナンピンの特徴
ナンピンは逆に動いたとき追加でポジションをとっていき、相場が戻ってきたときに全ポジション合算でプラスになっていればまとめて決済し利確するというやり方が多いかと思います。
エントリータイミング、ナンピン間隔、マーチン率、決済ポイント…
これらの微妙な兼ね合いでそのロジックの良し悪しが決まってくるでしょう。
いいところ
収益面でワンポジより利益は出やすいかと思います。
破綻しない限り毎日収支がプラス。
相場の動き次第でかなり大きな利益を得ることも可能。
注意が必要
許容範囲を超えて相場が動くと強制ロスカットになります。強いトレンドに弱いです。
※ロジックにより耐えられる範囲は違ってきます
このため証拠金維持率は常に管理しておく方が望ましいでしょう。
損切が自動化しにくい。相場のボラティリティに合わせて手動損切りするのが望ましいです。
こんな人におすすめ
・とにかく大きな月利が欲しい人
・たくさんエントリーするツールが好きな人
・いざというときにきちんとした管理ができる人
ワンポジの特徴
裁量取引のようにテクニカル分析をもってエントリーし、予想通り動いたら利確、反対にある程度動いたら損切りします。
いいところ
安全面でナンピンより優れているかと思います。
反対に動いてもきちんと損切りするので強制ロスカットにほぼならない。
少ない証拠金でも始められる。
→ナンピンと違い一定値逆に動いたら損切りするので、めちゃくちゃポジションを保有することがありません。証拠金維持率を圧迫しにくいです。
注意が必要
損切りをするということは収支がマイナスになることもあり得ます。相場が合わない月もあります。
今月マイナスじゃないかと思ってもそこで使うのをやめてはだめです。半年~1年使わないと真の結果とは言えないでしょう。
こんな人におすすめ
・自分で損切りができない人
・安定したツールが好きな人
・これまでに自動売買で何度も強制ロスカットにあってきた人
新ツール風林火山について知りたい方は
風林火山は順張りでエントリーしていくEAです。
今年はコロナの影響から始まり定期的に相場が荒れ、去年では考えられないような相場変動が起こっています。
そんなとききちんと損切りをし、強制ロスカットのリスクを回避してくれる風林火山のようなEAは強みになってきます。
また、含み損が大きくなりにくいのもかなり精神的によくなることでしょう。
ご利用になりたい方は
既に私どものツールをご利用の方はサポート専用LINEへ。
これからお使いいただく方は村上公式LINEまでご連絡ください。
バックテストなどの情報をお渡しいたします!

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