さてVPSのご契約が終わり、いよいよ自動売買ツールを動かすべく導入作業をしていきます!!
VPSにログインする
まず、ABLE NETからログイン情報が届いていると思います。
【 WindowsServer設定情報 】
WindowsServerにログインする際やリモート接続する
コンピュータ 111.11.111.11
ユーザー名 Administrator
初期パスワード aaAaaaA
初期OS WindowsServer2012R2
その中に上記のような情報があると思います。コンピュータと書かれているところがいわゆるIPアドレスです。
覚えておきましょう。
VPSへのログインは、Windowsの検索窓(パソコン画面の左下)からアプリを探します。

ここですね!
ここに「リモートデスクトップ」と打ち込むと、リモートデスクトップアプリが出てきます。

これを開くとこんな接続画面が出ます。

ここには先ほどのコンピュータ(IPアドレス)の番号を入れましょう。間違えやすいので必ずコピー&ペーストで!
※ユーザー名が変更できない場合は下の方にある「オプションの表示」をクリックしてください。

ユーザー名(Administrator)、初期パスワードを入力します。

すると警告がでますのでそのまま「はい」を選択すると接続完了しますが、
このコンピューターへの接続についで今後確認しないにチェックをいれることで今後この表示はでなくなります。
面倒な場合はチェックをいれておきましょう。これでVPSにログインされるはずです!

VPSにMT4をダウンロードする
実はこのままインターネットをVPS上で開くとセキュリティがかかっていてMT4をダウンロードできません。
セキュリティ設定を変える方法もあるのですが、難しいという声が多かったので一番簡単なやり方をお伝えいたします。
一旦VPSは開いたままにして通常の画面に戻りましょう。

VPSの一番上真ん中にカーソルを合わせるとこんな青いタブが出てきます。ここの最小化(赤いマークが付けてあるところ)を押しましょう。
FX会社のページに飛び、MT4をダウンロードします。証券会社ごとに使いますので、お使いの証券会社のMT4を必ずダウンロードください。
上記のリンクからアクセスし、ダウンロードをクリックしてください。


するとこのようにMT4のダウンローダーがダウンロードされました。
これをコピーして、VPSの画面へ戻りましょう。Alt+Tabで画面切り替えをするとすばやく移動できます。

VPS上で貼り付けします。
そうしたらこのダウンローダーをダブルクリックして開きます。

次へを押せばインストール開始。しばらくするとインストールが終わって、完了というボタンが出ますので、それをクリックしてください。
しばらく待つとMT4が勝手に開きます。

↑まずこれが出ます。デモなので関係ありません。×をクリックして消してください

こちらはご自身の口座情報を入れてください。口座開設後に届いたメールに全て書いてあります。
※パスワードは一文字必ず大文字になります。ご注意ください。
※サーバー名はFX会社から口座開設時にメールで届いています。手打ちで入力するとエラーになります。必ずプルダウンで選択してください。
※サーバー名がないこともあります。その場合は以下のページを参考にして情報を更新してください。
MT4にEAを入れていこう
※わかりにくい場合は動画もご確認ください!
ロットの変更に関しても動画でご説明しております。
お渡ししたEAファイルをPCにダウンロードし、コピーしてVPSのデスクトップに貼り付けてください。
※ZIPファイルでお渡しすることが多いと思います。必ず展開し、中身を取り出してお使いください!

※ファイル名はEAによって異なります。
MT4に戻り、左上の「ファイル」をクリックしてください。以下、順番に赤いマーカーの部分をダブルクリックしていってください。



このExpertsを開いたら、先ほどVPSにコピーしたEAファイルをこのフォルダに貼り付けます。これでMT4にEAが入りました。

これだけでは反映されませんので、MT4を一度落として再度起動させてください。

再起動後、ナビゲーターのエキスパートアドバイザーのところにEAのファイル名が出てきているはずです。
次はチャートの設定です。
まず、最初に表示されているチャートはすべて消しましょう。
新規で表示させないと、稀に自動売買がちゃんと動いていない場合があります。
チャートを一回消すこの作業は必ず行ってください。
画像赤〇の部分をクリックして消してください。

※場合よってはチャートの並び方や表示件数が違うことがあります。
次に新規チャートを開きます。
左上のファイル→新規チャートから表示させたい通貨ペアを選びます。
証券会社によっては通貨ペアが表示されないことがあります。この場合は気配値の上で右クリックし、すべて表示を選択すれば表示されていなかった通貨ペアが出てきます。
チャートは指定された通貨ペア、時間足のチャートを表示させてください。
※これを間違えると取引がおかしくなりますので、担当者から伝えられていない場合は必ず聞いてください。
参考:通貨ペアが多い場合のチャート表示のやり方はこちらをクリック



今回はUSDJPY、1分足(M1)のチャートを使うEAでご説明しています。

チャートを表示させたら、先ほどのナビゲーターのEAファイル名を左クリックしたまま離さずに、そのままチャートの上まで引っ張っていきます。(要はドラッグです)

そうするとこのような画面になります。

画像を参考に全く同じようにチェックを入れてください。
ここを間違えると自動売買が作動しません。DLLの使用を許可するもお忘れなく!
完了しましたらOKを押します。
※設定が異なるツールの場合はEAをお渡しする際に別途指示させていただきますのでそちらに従ってください!
※long only、short onlyでチャートを分けるEAについて
以下の画像の部分をプルダウンで切り替えられます。

※パラメーター入力の部分は基本デフォルト設定で大丈夫です。
資金が推奨以上にありロットを上げたい場合はサポートまでご連絡いただいています。
その他ここに書いていない設定が必要なEAに関しては別途お伝えいたしますので、その指示にに従ってください。
最後に自動売買ボタンをクリックして完了です。尚、今後自動売買をON,OFFするときはこの自動売買ボタンをクリックしてください。
緑だとONです↓

赤だとOFFの状態です↓

さて、最終チェックです。自動売買がきちんと行われていれば
チャート内右上に表示されているニコちゃんマークはこのように笑っています。

ニコちゃんマークが怒っているようであれば、なにか設定が違います。このマニュアルを最初からやり直してみてください。
※自動売買が動いていないとこうなります

これで自動売買が開始されます!!お疲れさまでした!
さて、最後まで気を抜かないでくださいね。
ここでVPSを閉じるときにMT4の×を押してしまうと自動売買が止まってしまいます。
必ずMT4は立ち上げたまま、VPS上部の青いタブの×を押して終了してくださいね!!
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